TOPページ > 浄化槽についての知識 > 大きな地震や浸水が起こった時の浄化槽の取り扱いについて
震度6弱以上の大地震や床上浸水以上の浸水があなたのお宅で起こったときは、次のチェックシートに沿って浄化槽が使えるかどうかを確認してください。
確認できなかったり、チェックシートに該当することがあったらすぐに浄化槽の保守点検業者に連絡してくださいね。

□ 漏電ブレーカーが作動している
作動していたら電気保安協会か保守点検業者に連絡してください
このまま電気を使うと感電や火災発生の恐れがあります

□ コンセントボックスやブロワが水没した
形跡がある
□ コンセントにささっているのに動いていない
□ 電源ケーブルが切れている
□ 作動音がいつもよりウルサイ
□ 空気配管が外れたり、壊れている

□ 流入管が外れていたり、流入管や浄化槽本体の周囲で水が漏れている
出来れば水を流して確かめてください。もし漏れていたら、不衛生な水が地下に浸透していますので、浄化槽を使用せずに保守点検業者に連絡してください。

□ 白い錠剤が入った筒が倒れている
薬剤筒が立てられない、見当たらない(消毒できない)場合は、浄化槽を使用せずに保守点検業者に連絡してください。倒れているだけで、立てることが出来れば問題ありません。