TOPページ > 浄化槽についての知識 > 合併処理浄化槽の仕組み
合併処理浄化槽はトイレの汚水だけでなく、台所、お風呂の生活雑排水も一緒に処理する浄化槽のことです。BOD除去率90%以上、放流水のBOD濃度20mg/L以下になります。
初期のころは浄化槽の容量が大きく、設置には大きな敷地が必要で、設置する場所が限られていましたが、現在は小型化しています。反面、その装置は複雑化しています。
BODを除去する目的の浄化槽で、現在では この方式が一般的になりつつあります。